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まこもの春

今年は、まだまだ冷たい朝が多く、そっと芽を出し始めたけど、霜にあたったぁ〜〜という株もあって、なんだか慎重に見えます。 春のお彼岸。苗をとるために残してある、去年のまこもの株から、芽が出始めました。 去年は、この時期、鹿 …

まこも

イネ科の大型植物です。

まこも(真菰)は、神宿る靈草といわれ、いにしえのころより、日本人とともにあった草です。
水辺に群生するようですが、熊野のような山深く、川の流れが速い地域では、あまり見たことがないと、お年寄りも珍しそうに見ています。

いまは、田んぼで育ちます。

各地で栽培が盛んになってきています。
「まこも(真菰)」は、春の田植えから夏に向かって、ぐんぐん大きく育ち、秋のお彼岸のころに株元がぷっくりふくらんできて、「まこもたけ」といわれる野菜が収穫できます。

葉も、お茶などに加工したり、よく知られているのは、お盆のお供えをのせる”ござ”や、出雲大社などでは”しめ縄”にも使われています。

そして、なにより、まこもは水をきれいにする働きをもち、琵琶湖の水質浄化活動などにも活かされています。

知れば知るほど、興味の尽きない、奥深い魅力のある植物です。
熊野の野良から、その魅力をお伝えしていきます。

まこもについてのトピックは、こちらで更新していきます

about us

熊野は、深い山々を美しい海で囲まれた、陸の孤島。

紀伊半島という温暖な地域とはいえ、山間部である本宮町は、その気候も平地より寒暖の差があり、農地も広々とした場所は少ないところです。

山を棚田にし、斜面に畑、里山として受け継がれてきた、決して作りやすいとは言えない、点在する農地は、それでも、山の恵みを存分に与えてくれる、かけがえのない、先人たちからのおくりもの。

山から流れ込む、きれいな水と、米ぬかや刈り草、植物由来の肥やししか入れない田畑で、まこもなどを育てながら、ニンゲンを育ててもらっています。

この熊野という濃い自然のなかで、日々受ける恩恵を、この土地でいただいている恵みを、私たちをとおして、ギュッとお届けしています。

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